今回は、
助動詞 will①の解答です。
それでは、模範解答を見てみましょう。
助動詞の復習～will①解答
①～⑤のそれぞれの問題に答えなさい。
①下の語句を並び替え、意味が通じる英文をつくりなさい。
【 will / Emi / her father / tennis / tomorrow / with / play 】.
② ①の英文を否定文にしなさい。
③ ①の英文を疑問文にしなさい。
④ ③の疑問文に対して、「いいえする予定はありません。」と３語で答えなさい。
⑤ ①の英文とほぼ同じ意味の別な表現にしなさい。
＜模範解答＞
① Emi will play tennis with her father tomorrow.
（エミは明日お父さんとテニスをするだろう。）
② Emi will not play tennis with her father tomorrow.
※ will not の短縮形 won’t でもOK
③ Will Emi play tennis with her father tomorrow?
④ No, she won’t.
⑤ Emi is going to play tennis with her father tomorrow.
各問題のチェックポイントです。
①のチェックポイント
・主語は Emi、動詞の部分は助動詞 will をもちいて will play tennis となります。
・助動詞 will を用いた場合は、動詞はいつでも原形です。
・with her fatehr で「彼女の父と一緒に」という意味です。
・「時」を表す tomorrow は最後に置きます。
②のチェックポイント
・①の否定文なので、助動詞 will に not をつけて、「will not （または短縮形 won’t )＋動詞の原形」の形で表現できます。
「エミは明日彼女の父と一緒にテニスをしないだろう。」
③のチェックポイント
・①の疑問文なので、助動詞 will を文頭にもってきて、 Will Emi play tennis ～ ? と
すれば表現できます。
「エミは明日彼女の父とテニスをするのですか。」
④のチェックポイント
・③の疑問文に対する「答え」です。
ーWill から始まる疑問文ですので、 Yes, 主語の代名詞＋will. / No, 主語の代名詞＋ will not(won’t). で答えます。主語はEmi なので、she を用いて No, she won’t. となります。
※語数制限（3語）があるので、No, she will not. は間違いとなります。
⑤のチェックポイント
・①と「ほぼ同じ」表現とあるので、 will = be gointg to ＋動詞の原形 を用います。
主語が Emi なので、Emi is going to ～. の形になります。
※注意※
will = be going to とよく言いますが、「全く同じ」わけではありません。
・will：主語や話し手の意思に関係なく「未来に起こる」と思われることを表現
・be going to：前もって考えていた意図・計画を表現
～という違いがあります。
今回はここまで。
