助動詞の復習〜may②「推量」

それでは、may②「推量」の解答です。

助動詞の復習~may②「推量」の解答

次の日本語を(  )内の語数で英語にしなさい。

①この腕時計はケンのものかもしれない。(5語)

②彼女の物語は真実でないかもしれない。(6語)

③この部屋の中に犯人がいるかもしれない。(8語)
※犯人:criminal

④エミは、私たちのアドバイスに耳を傾けないかもしれない。(7語)
※アドバイス:advice

⑤彼らは今週の日曜日に釣りに行くかもしれない。(6語)

<模範解答>

① This watch may be Ken’s.

② Her story may not be true.

③ There may be a criminal in this room.

④ Emi may not listen to our advice.

⑤ They may go fishing this Sunday.

各問題のチェックポイントです。

①のチェックポイント
・主語は this watch で、動詞の部分は「~かもしれない」から助動詞 may を用いて may be ~ の形となります。
・ 「ケンのもの」は Ken’s という表現なので
→ This watch may be Ken’s. となります。
※ This watch = Ken’s の関係なので、be動詞を用います。

②のチェックポイント
・主語は her story で、動詞の部分は「~でないかもしれない」から助動詞 may の否定文を用いて may not be ~ の形となります。
・「真実」は 「本当の、真実の」という意味の true を使って
→ Her story may not be true. となります。
※ Her story = true の否定の関係なので、be動詞を用います。

③のチェックポイント
・少しレベルの高い問題です。
・「~がある / いる」の表現で、新しい話題として「犯人」が出てきた文章なので、
→ There is / are ~. の文型を用います。
・「~かもしれない」の表現から、 There is / are ~. の文型の be動詞の前に助動詞 may を用いて、is / are を原形にして
→ There may be ~ . の形になります。
・「犯人」は「一人の犯人」をここでは意味するので a criminal を用います。
・最後に「場所」を示す in this romm を置いて
→ There may be a criminal in this room. となります。

④のチェックポイント
・主語は Emi で、動詞の部分は「~でないかもしれない」から may not の表現を用いて may not listen to ~ となります。
(「~に耳を傾ける」は listen to を使います。)
・listen to の後に「私たちのアドバイス」our advice を置いて
→ Emi may not listen to our advice. となります。

⑤のチェックポイント
・主語は they で、動詞の部分は「~かもしれない」から助動詞 may を用いて may go fishing となります。
・最後に「今週の日曜日」this Sunday を置いて
→ They may go fishing this Sunday. となります。

 

今回はここまで。

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