今回は、
助動詞 must の2回目です。
must の「否定」の形は、少し気を付けなければならない部分があるので、確認しましょう。
助動詞 must の「否定」形について
・助動詞 must の意味は「~しなければならない」でしたが、
「否定」形になると、
must not ( mustn’t ) +動詞の原形:「~してはいけない」禁止を表す
表現になるので注意しましょう。
ex.1 You must not ( mustn’t ) be late for school.
(学校に遅刻してはいけません。)
👉 mustn’t の発音に注意!真ん中の n は発音しません。
👉 You must not ( mustn’t ) ~. の禁止の表現は、
「禁止の命令文」に書き換えることができます。
ex.1 = Don’t be late for school.
・must = have/has to +動詞の原形ですが、
否定形にすると意味が変わります。
🔵 must not ( mustn’t ) +動詞の原形:「~してはいけない」 🔴 don’t/doesn’t have to +動詞の原形:「~する必要はない」 |
ex.2 You don’t have to get up early.
(早く起きる必要はありません。)
👉「~する必要はなかった」(過去の話)という場合は、
didn’t have to +動詞の原形 の形を用いて表現します。
今回は、この形についての問題に挑戦しましょう。
今回の5問です。
次の①~⑤のそれぞれの問題に答えなさい。
①【 】内の単語を意味が通じるように並びかえなさい。
【 to / first / you / what / forget / do / mustn’t 】.
② ①で完成させた英文の日本語の意味を書きなさい。
③ ①で完成させた英文を、同じ意味で別の表現をしなさい。
④【 】内の単語を意味が通じるように並び替えなさい。
【 don’t / today / finish / to / finish / have / you / report / this 】.
⑤ ④で完成させた英文の日本語の意味を書きなさい。
解答・解説は次のページで。
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