4文字単語②

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それでは、解答に入ります。

今回の単語テスト

・それぞれの単語を発音して、
【 】内に入るアルファベット1文字を記入して、単語を完成させなさい。

① y【 】【 】 【 】 ・(1)年

② w【 】ll ・上手に/うまく

③  sh【 】p ・店

④  r【 】【 】d ・読む(動詞)

⑤  f【 】v【 】 ・5

解答と補助解説

▶︎発音の解説で、カタカナを使って説明していますが、本当はそれは
好ましくありません(正確な音ではないので)。ですが、カタカナを用いて、ある程度の「音」を示さないとどうしても分かりづらいと思うので、あくまでも1つの「参考」として、読んでください。

① y【 e 】【 a 】【 r 】 ・(1)年 (year)
👉 [ear]で「耳」という意味で「イヤー」と読みますが、
[year]は、[y]+[ear] の発音となります。
※[y]の「音読み」

試しに「ゆ」と言ってみると、舌がちょっと緊張して持ち上がっている感覚がありませんか?舌の位置をキープしつつ、今度は口を横に開いて「イー」と言ってみてください

舌の先っぽは下の前歯の後ろに置いたまま、舌の真ん中あたりだけを口の天井近くまでグイッと持ち上げて空気の通り道を狭くしつつ、奥の方から音を前に出す感じです。

その感覚で強めに「Ya・Yi・Yu・Ye・Yo」と言う練習をすると、”Y” で始まる単語を上手に発音できると思います。

では、この “Yi” の舌の位置を意識しながら “year” と言ってみると、あら不思議。”year” の発音のできあがりです!カタカナ語の「イヤー」とは違いますよね。

from 「日刊英語ライフ」- “year” と “ear” の違い

▶︎[t]+[ear]= tear(涙), [d]+[ear]=dear(親愛なる)のように、
音遊びから、語彙力を増やすのもいいかと思います。
([w]+[ear]=wear:この場合は、発音が変わり「ウエア」となります)

② w【 e 】ll ・上手に/うまく (well)
👉語尾の ll は、[l]の1文字の「音読み」になります。
▶︎ca[ll], te[ll], se[ll] などもこの仲間に入ります。

③ sh【 o 】p ・店 (shop)
👉[sh] の発音は、日本語の「シャ・シュ・ショ」に近い音。sh の音は、舌を上の奥歯付近に近づけ、その隙間から息を吐き出す感覚で発音できます。

④ r【 e 】【 a 】d ・読む(動詞) (read)
👉[e][a]と母音が並ぶと「イー」と音になることが多いです。
▶︎[ea]+[t]=eat(食べる)、[t]+[ea]=tea(紅茶)、
[l]+[ea]+[d]=lead(導く)、[s]+[p]+[ea]+[k]=speak(話す)

⑤ f【 i 】v【 e 】 ・5 (five)
👉[f][v]は「音読み」、[i]は「名前読み:アイ」、[e]は「発音しないe」
▶︎マジックEの単語です。

 

今回はここまで。

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