それでは、解答に入ります。
今回の単語テスト
・それぞれの単語を発音して、
【 】内に入るアルファベット１文字を記入して、単語を完成させなさい。
① w【 】【 】m・温かい・温暖な
②【 】nti【 】・〜まで
③ re【 】【 】very・回復
④ pr【 】【 】【 】ous・貴重な
⑤ ex【 】【 】【 】nge・ [動詞]交換する
解答と補助解説
| ▶︎発音の解説で、カタカナを使って説明していますが、本当はそれは 好ましくありません（正確な音ではないので）。ですが、カタカナを用いて、ある程度の「音」を示さないとどうしても分かりづらいと思うので、あくまでも１つの「参考」として、読んでください。 |
① w【 a 】【 r 】m・温かい・温暖な (warm)
👉[ar] は、基本的に「アー」という発音ですが、
[w]がその前について、[war]になると、「ウォー」という音になります。
▶︎[war] で「ウォー」となる単語
・[war]
・[war]m
・[war]n
※これはかなり例外的な「音」と「つづり」の関係です。
②【 u 】nti【 l 】・〜まで (until)
👉[u]は、音よみで「ア 」、最後の[l]は、音よみで「ウ」となります。
カタカナの「ル」ではないので注意。
🔶時間に関わる「〜までに」には、until と by がありますが
違いは下記の通りです。
２つの「まで」until と by
・「期限」だけを示す – by
Finish this report by noon.
「正午までにこのレポート終えなさい。」
▶︎「今やっているかどうか」は関係なく、レポートの提出期限を
示しているだけです。
・「〜まで」ずーっとしている – until
I will wait for you until four.
「私は、４時までずっとあなたを待つつもりです。」
▶︎ until のポイントは、「その期限までずっと〜している」
という意味になるところです。
| ※イメージ的には、 by は「点（期限）」、untilは「線（継続）」なんです。 |
③ re【 c 】【 o 】very・回復 (recovery)
🔶この単語は、re＋cover (recover) からできています。
– “re-” は接頭辞と言って「再び、さらに」と言う意味
– cover は「おおう、包む」
▶︎ recover で「再び包む、カバーする」で「回復する」
🔶recover の語尾に -y がついて名詞になっています。(recovery)
👉[c] は音よみで「クッ」、[o]は母音よみで、
口を軽く開けての「ア」の発音になります。
◎[o] で「ア」の発音となる単語
・c[o]me
・t[o]p
・b[o]x
・m[o]nth
④ pr【 e 】【 c 】【 i 】ous・貴重な (precious)
👉[e] は音よみで「エ 」の発音です。
👉[ce] [ci] [cy]の組み合わせだと【s】の音。
ここでは [ci]なので「シ」の音になります。
⑤ ex【 c 】【 h 】【 a 】nge・ [動詞]交換する (exchange)
🔶この単語は、ex＋change (exchange)からできています。
– “ex-” は接頭辞と言って「外に、外へ」と言う意味
– change は「変化する」
▶︎exchange で「外に行って、(自分のものを)変える」で
「交換する」という意味になります。
👉[ch] は、「舌の先を上の歯茎につけて、舌打ちをした時」の
「チェ」が「チィ」とした感じの「息」と伴に吐き出して、出る音
です。
👉[ch]の次の[a]は、名前読みで「エイ」の音になります。
◎[ch] で「チィ」の発音となる単語
・[ch]air
・[ch]ur[ch]
・tea[ch]
今回はここまで。
コメント