それでは、解答に入ります。
今回の単語テスト
・それぞれの単語を発音して、
【 】内に入るアルファベット１文字を記入して、単語を完成させなさい。
① var【 】【 】【 】【 】・いろんな
② aw【 】【 】e・気づいて
③ c【 】【 】cle：円
④ sh【 】【 】t・短い <long の反対語>
⑤ t【 】【 】st・ [動詞]信頼する
解答と補助解説
| ▶︎発音の解説で、カタカナを使って説明していますが、本当はそれは 好ましくありません（正確な音ではないので）。ですが、カタカナを用いて、ある程度の「音」を示さないとどうしても分かりづらいと思うので、あくまでも１つの「参考」として、読んでください。 |
① var【 i 】【 o 】【 u 】【 s 】・いろんな
🔶この単語は、vary という動詞が形容詞化した単語です。
– vary は、「異なる・違う」という動詞
– それに “ious” という接尾辞がついて形容詞になっています。
※なお、variety [名詞：多種多様] も vary から派生した単語です。
👉[va]の [a] は、「ア とエ の中間のような音 – 口を横に開いて
[ア] と発音」の音です。
👉[ri] で「リ」(r に注意]それと [ous] で「アウス」の音になり、
「リアウス」の音になります。
▶︎[ious] で「イオウス」の音を含む単語
・cur[ious]：好奇心の強い
・obv[ious]：明らかな
・ambit[ious]：野心的な
– <ious の前に [t] があるので「シャス」のような音になります
② aw【 a 】【 r 】e・気づいて
👉[a]は「母音」読みで、「ア」の音
👉[w] は、口をすぼめて「ウ」の音
👉[are]で、口を横に強く引いての「エァ」の音になります
（語尾の -e は発音しません）
▶︎[are]で「エァ」の音を含む単語
・r[are]：まれな
・c[are]：世話 / 気にかける
・sh[are]：共有する
・h[are]：野ウサギ
| ◎ [air]も「エァ」の音です。 ・p[air]：ペア ・ch[air]：椅子 ・hair：髪(の毛) ※上記の hare と全く同じ発音です ・stairs：階段 ・repair：修理 / 修理する |
③ c【 i 】【 r 】cle：円
👉[c] の次に [i] が来ると「サ行」の音になります
👉[ir] で「暗いアー」の音です
👉[cl] は、音よみで「クウ」のような音、最後の[e]は発音しません
▶︎[ir]で「暗いアー」の音を含む単語
・f[ir]st
・g[ir]l
・b[ir]thday
・th[ir]d
・sh[ir]t
・sk[ir]t
| ◎「暗いアー」には [ur] [er] [ir] の３種類があります。 ▶︎[ur] の「暗いアー」 ・b[ur]n ・t[ur]n ・n[ur]se ・h[ur]t ▶︎[er] の「暗いアー」 ・ov[er] ・riv[er] ・play[er] ・wat[er] ・tig[er] |
④ sh【 o 】【 r 】t・短い <long の反対語>
👉[or] は、「オー」と言いながら、舌を巻いて [r] の音に
していく「音」です。
(ただし、あまり[r]は強調しないようにすること)
▶︎[or]で「オーr」の音を含む単語
・f[or]k
・c[or]n
・b[or]n
・n[or]th
⑤ t【 r 】【 u 】st・ [動詞]信頼する
👉[r] は「音よみ」、[u]は母音読みで「ア」の音です。
| ※[r]の発音の仕方 – 口を「う」の形にします。 – そのまま、声を出して「舌を丸める」と「ゥル」のような 「音」が出てきます。これが [r] の発音です。 |
今回はここまで。
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