今回は、
意外とよく使われる助動詞 should について確認します。
助動詞 should の確認
・助動詞 should は、語学的に言うと
shall の過去形なのですが、中学生レベルではそんなことを
気にせずに、基本的なニュアンスをしっかりと覚えるようにしましょう。
should +動詞の原形:「~すべきである、~したほうがよい」
※ should は「義務や当然の行動」を表す助動詞なのですが、must のような「強制したり・命令するような」ニュアンスはありません。どちらか言えば「アドバイス」するような感覚で使われる助動詞です。
【肯定文】should +動詞の原形
ex.1 You should see a doctor right now.
(今すぐお医者さんに診てもらった方がいいよ。)
【否定文】should not ( shouldn’t ) +動詞の原形
ex.2 We shouldn’t eat too much.
(食べ過ぎてはいけません。)
【疑問文】Should +主語+動詞原形 ~ ?
ex.3 Should I ask the teacher for advice?
(先生にアドバイスを求めた方がいいですか。)
–答え方:Yes, you should. / No, you shouldn’t.
今回はこの should について問題で確認します。
今回の5問です。
次の日本語を( )内の語数で英語にしなさい。
①あなたはここで買い物をした方がいいですよ。(5語)
②病院で騒いではいけません。 (7語)
※ you, noisy を用いて
③(私は)英語を勉強するためにアメリカへ行った方がいいですか。 (8語)
※ the USA を1語として
④(私は)最初に何をするべきですか。(5語)
⑤※④の答えとして:
駅でバスに乗った方がいいと思います。 (10語)
解答・解説は次のページで。
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