今回は、
助動詞 shall についてお話します。
助動詞 shall について
・中学校のレベルで、助動詞shall が肯定文で出てくることはありません。
(shall が肯定文で使われる場合は「強い決意」を表現します。)
・そのため、
今回は、「相手の意向をたずねる」 shall を用いたの2つの表現を説明します。
① Shall I ~ ?:「(自分から進んで相手に)~しましょうか」
※自分が何かをすることを相手に申し出る表現
ex.1 Shall I carry this bag for you?
(あなたのためにこのカバンを運びましょうか。)
–答え方:Yes, please. / No, thank you.
② Shall we ~ ?:「(みんなをさそって)~しましょうか」
※相手と一緒に何かをすることを提案する表現
ex.2 Shall we have lunch together?
(一緒の昼食を食べましょうか。)
–答え方:Yes. let’s. / No. let’s not.
今回は、この shall についての確認をしましょう。
今回の5問です。
次の日本語を( )内の語数で英語にしなさい。ただし、③は、その指示に従って英語にしなさい。
①(みんなで)この部屋をきれいにしましょうか。(5語)
②※①の答えとして:ええ、そうしましょう。(2語)
③※①の英文とほぼ同じ意味で、別な表現にしなさい。(4語)
④(自分から進んで)あなたにわたしの消しゴムを貸しましょうか。(6語)
※消しゴム:eraser
⑤※④の答えとして:いいえ、結構です。(3語)
解答・解説は次のページで
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