それでは
「2つの助動詞?」の解答です。
助動詞の復習~2つの助動詞?解答です。
①・②は日本語を( )内の語数で英語にしなさい。
③~⑤は、意味が通じるように単語を並べかえなさい。
①あなたは今年の冬スキーができるようになるでしょう。(8語)
②ケンは明日までにこの本を読み終えなければならないだろう。(10語)
※by を用いて
③【 teach / to / to / the shamisen / everyone / will / play / will / Emi / have 】.
④【 don’t / when / I / I / able / to / to / know / Canada / be / go / know / will】.
⑤【 solve / why / problem / we / have / will / this / to / have 】?
<模範解答>
① You will be able to ski this winter.
② Ken will have to finish reading this book by tomorrow.
③ Emi will have to teach everyone how to play the shamisen.
「エミはみんなに三味線の演奏の仕方を教えなければならないだろう。」
または、
Everyone will have to teach Emi how to play the shamisen.
「みんなはエミに三味線の演奏の仕方を教えなければならないだろう。」
④ I don’t know when I will be able to go to Cananda.
「私は自分がいつカナダに行けるのかわからない。」
⑤ Why will we have to solve this problem?
「なぜ私たちはこの問題を解かなければならないのだろうか。」
各問題のチェックポイントです。
①のチェックポイント
・主語は you で、動詞の部分は「スキーができるでしょう」から will be able to ski を用います。
→ You will be able to ski ~.
・最後に「時」を示す this winter を置いて完成します。
②のチェックポイント
・主語は Ken で、動詞の部分は「読み終える」が finish reading 「~しなければならないだろう」で will have to なので → Ken will have to finishi reading ~. となります。
・最後に「時」を示す by tomorrow (条件から by を使って)を置いて完成です。
③のチェックポイント
・主語になる可能性があるのは Emi か everyone、主要な動詞はおそらく teach だろうと推測できます。また、 will と have to があることから、 will have to +動詞の原形を用いることもわかります。
→ Emi will have to teach everyone か Everyone will have to teach Emi かで英文は始まります。
・the shamisen は「三味線」のことなので、play the shamisen でひとかたまりと考え、how to play the shamisen で「三味線の弾き方」となります。
・「teach+人+もの」の形に当てはめて、文をつくると完成します。
→ Emi will have to teach everyone how to play the shamisen.
→ Everyone will have to teach Emi how to play the shamisen.
④のチェックポイント
・I が2つあることから、主語が I であることが分かり、I が主語の文章が2つあることがわかります。
・will と be able to があることから、 will be able to +動詞の原形 を用います。「動詞の原形」は意味から推測するとおそらく go を用いて will be able to go であることがわかります。
・国名の Canada があることから、上記の表現とつなげて、おそらく will be able to go to Canada であることが推測できます。
→ I が二つあることから、will be able to go to Canada の主語も I です。
→ I will be able to go to Canada
・もう一方の動詞の部分は、上記から don’t know であることが分かります。
→ I don’t know
・残るは when で、クエスチョンマークがないことから、 when I will be able to go to Canada であることがわかり、
→ I don’t know when I will be able to go to Canada. となります。
⑤のチェックポイント
・クエスチョンマークがあり、WH疑問詞 why があることから、
→ Why +疑問文?の形であることがわかります。
・主語は we で、動詞の部分は will have to solve であるので、それを疑問文の形するため、助動詞 will を前にもってきます。
→ Why will we have to solve ~ ?
・最後に solve の目的語 this problem を置いて完成です。
今回はここまで。
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