6文字以上単語④

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それでは、解答に入ります。

今回の単語テスト

・それぞれの単語を発音して、
【 】内に入るアルファベット1文字を記入して、単語を完成させなさい。

① imp【 o  】【 r 】tant・大切な・重要な

② h【 o 】m【 e 】work・宿題

③ l【 a 】ng【 u 】a【 g 】e・言語

④ rec【 e 】【 i 】ve・〜を受け取る[動詞]

⑤  c【 o 】【 u 】try・国

解答と補助解説

▶︎発音の解説で、カタカナを使って説明していますが、本当はそれは
好ましくありません(正確な音ではないので)。ですが、カタカナを用いて、ある程度の「音」を示さないとどうしても分かりづらいと思うので、あくまでも1つの「参考」として、読んでください。


① imp【 o  】【 r 】tant・大切な・重要な ( important )
👉[or]の部分の発音は、「オー」という発音になります。
(その他の部分は、全て「音よみ」です。)
▶︎その他にも語頭・語中の [au]や[aw] も同じ「オー」という音になります。

語頭・語中の [or] [au] [aw]:「オー」

※ただし、w[or]d, [wor]ld, [wor]k の場合は、
「ワー」という音になるので注意。

② h【 o 】m【 e 】work・宿題 ( homework )
👉この単語は、ご存知のように
home +work からできた単語です。
[1] h[o] m[e] は、
▶︎[o] が「名前読み」、語尾の[e] は発音しないので、
マジックEの単語です。
▶︎work は、
①でも示したように、[wor]の部分は「ワー」と発音するので
注意の単語です。
※意味も「家での」+「仕事」で「宿題」となります。
わかりやすい単語ですね。

③ l【 a 】ng【 u 】a【 g 】e・言語 ( language )
👉[a] は「母音読み」のうちの「ア」と「エ 」の中間のような音
👉”[u] a”  の部分は、難しい部分で、
[gu]で「グ」の音にあり、”a” の部分は正確に言うと「イ 」に近い音
で、今までの説明してきたルールから外れるものです。
▶︎「音」と「アルファベット」の関係は、あくまでも
「たいていの単語」に当てはまるルールであり、全てをカバー
するものではありません。それは、「英語」の単語の歴史の中で
それぞれの単語の歴史の変遷の中で、「形」だけ残ったものや、
「他の言語」へ移行してしまったものなどがあるからです。
※この部分をしっかり理解しておくことはとても重要なことです。

④ rec【 e 】【 i 】ve・〜を受け取る[動詞] ( receive )
👉覚えるコツとしては、
基本的に語中の[ie] は「イー」という音。
ただし、その前に c がきた場合は、[cei]で「イー」という音になります。
▶︎語中の [ie]:p[ie]ce, f[ie]id, bel[ie]ve, cit[ie]s
▶︎語中の[cei]:re[cei]ve, c[ei]ling

※[ie]は「アイ」の発音になる時もあります。
▶︎t[ie], p[ie], l[ie]

⑤  c【 o 】【 u 】try・国
👉[ou]の発音は、ほとんどは「アウ」という音になります。
▶︎語中の[ou]:h[ou]se, ab[ou]t, r[ou]nd, cl[ou]d
※例外があります。
sh[ou]ld, c[ou]ld, w[ou]ld のような助動詞の場合は、
「ウッ」という音になるので、注意!

語頭・語中の[ow] も「アウ」という音になります。
▶︎n[ow], t[ow]n, d[ow]n, [ow]l

今回の「音」と「綴り」の関係

①語中の[or] [au] [aw] は「オー」
※例外 w[or]k, w[or]d, w[or]ld

②語中の [ie] は「イー」
※ただし、その前に c が来る場合は [cei] となる
※[ie] は「アイ」の発音になる時もある

③語頭・語中の [ou] [ow] は「アウ」の発音になる
※should, could, would は例外

 

今回はここまで。

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