熟語問題③

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それでは、解答に入ります。

今回の熟語問題

・日本語に相当する英語の表現を言う場合に
□内に入るアルファベット1文字を記入して、正しい表現にしなさい。

① どうかしたの? (2語)
👉 What’s  □□ong?

② 〜の世話をする(3語)
👉 t□k□  c□r□  □□

③  〜を恐れる(3語)
👉 be  af□□□□  □□

④  A と B の間
👉 be□□een   A □□□  B

⑤  〜次第だ、〜による(2語)
👉 de□□□□  □□

解答と補助解説

▶︎発音の解説で、カタカナを使って説明していますが、本当はそれは
好ましくありません(正確な音ではないので)。ですが、カタカナを用いて、ある程度の「音」を示さないとどうしても分かりづらいと思うので、あくまでも1つの「参考」として、読んでください。

① どうかしたの?(2語) 👉 What’s wrong?

👉 What’s wrong?
▶︎ wrong の[w] は発音しない文字です。
ですから、「発音」的には [rong] と発音するとOK。
[r] の発音は下記の通り。

🔶 おちょぼ口のまま、
舌をどこにもつけないようにして、「ゥルッ」みましょう。
これが、[r]の発音です。最初に小さい「ウ」をつけるつもり
で発音するといいです。

※[o]の部分は、「オー」
最後の [g] の発音は、

🔶口は軽く開けた状態にして、舌の後ろを上あごの奥にくっつけ、鼻と喉の近くから発声する感じで「ング」と言います。
※ただし、「グ」はそんなに強くは発音しません。

🔴この単語は、
[r] の部分を []]で発音すると、
– long【長い】になってしまうので注意しましょう。
[l] の発音は下記の通り。

🔶上の前歯の裏に舌先を軽く当て、
舌先を離しながら短く「ルッ」と言います。

What’s wrong?
(どうかしたの? – 相手の具合をたずねる時に使われる表現)

② 〜の世話をする(3語) 👉  take care of

👉 take care of
▶︎ t[a]k[e] は、見てわかるように、
マジックEの単語です。
– すなわち [a] は名前読みで「エイ」、[e] は発音しません。

▶︎ c[a]r[e] も、マジックEのように見えますが、
これは違います。
– [a] は音読みで「アとエの中間のような音」

🔶口はしを横に引いたままの状態で、
「エー」と言いながら、アゴを下げて行くと、「エ」の音が
だんだん「ア」変わっていきます – その変わり目が、
「アとエの中間のような音」です。

– そして[r] はその後に続けて「暗いアー」と続けます。
最後の [e] は発音しません。

▶︎ of はそのまま、「オブ」となりますが、
[f] の発音は注意!

🔶上の前歯で、下唇を軽く(本当に軽く)あてて、
「ヴー」と下唇が震えるように発音します。

ex. Please take care of my dog while I’m away.
(私がいない間、私の犬の世話をお願いします。)

③  〜を恐れる(3語) 👉 be afraid of

👉 be afraid of
▶︎af[raid] の [ai] の部分は、「エイ」の発音になります。
[r] の発音は、

🔶 おちょぼ口のまま、
舌をどこにもつけないようにして、「ゥルッ」みましょう。
これが、[r]の発音です。最初に小さい「ウ」をつけるつもり
で発音するといいです。

[d] の発音は、

🔶上の前歯の裏に軽く舌先をちょこんとあて、
息で、のどの奥から低く「ドゥ」と声を出します。

– これで「アフレイドゥ」のような音になります。

▶︎ of の発音は、
②の take care of の of と同じ。[f]の発音に注意!

ex. Don’t be afraid of making mistakes.
(間違いをすることを恐れないで。)

④ A と B の間 👉 between A and B

👉 between A and B
▶︎be はそのまま「ビー」
– [t] の発音は、

🔶[d] の時と同じように、上の前歯の裏に軽く舌先をちょこんとあて、
息で、「トゥ」と声を出します。

– [w] の発音は、

🔶口びるを丸めて、
もとに戻しながら、「ウッ」と発音します。

– [ee] の音は「イー」、そして最後の[n]は口を閉じて「ン」

▶︎ and の [a] は「アとエの中間の音」

🔶口はしを横に引いたままの状態で、
「エー」と言いながら、アゴを下げて行くと、「エ」の音が
だんだん「ア」変わっていきます – その変わり目が、
「アとエの中間のような音」です。

– [nd] の部分は [d] の音に気をつけましょう。

🔶上の前歯の裏に軽く舌先をちょこんとあて、
息で、のどの奥から低く「ドゥ」と声を出します。

ex. This bus runs between Sendai and Hirosaki.
(このバスは仙台市と弘前市の間を走ります。)

⑤ 〜次第だ、〜による(2語) 👉 depend on

👉 depend on
▶︎de[pend] の [pend]は、
それれぞれ音読みするとOKです。
– [pen]  の部分は「ペン」これに、[d] の音を加えます。
[d] の発音は下記の通り。

🔶上の前歯の裏に軽く舌先をちょこんとあて、
息で、のどの奥から低く「ドゥ」と声を出します。

▶︎ [on] はそのまま「オン」でOK。

ex. We depended on you too much.
(私たちはあまりにも君に頼りすぎていた。)

 

今回はここまで。

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