３文字単語③

2020年3月1日

今回は、
３文字英単語の３回目です。

今回は、
「母音」と「子音」という「音」について
確認しましょう。

母音と子音

▶︎それぞれのアルファベトには、
「名前読み」と「音読み」があることは、
説明しました。

👉しかし、その他に
「母音」と「子音」という「音」の分け方もあります。

🔴母音とは・・・
【日本語では】「ア・イ・ウ・エ・オ」のこと
【英語では】「a・e・i・o・u」の５文字が母音字
▶︎英語の母音を表す文字は、「a・e・i ・o・u」の５文字なのですが、
その音は、多数あります。
※例えば「a」の母音字１つ取っても、
– 小さな口で発音する「ア」、
-口を大きく開けて発音する「ア」、
-「エ」と「ア」が混ざったような「ェア」、
-「ア」と「ウ」の中間音の曖昧な音などさまざまです。
また、「エィ」「アｩ」などの二重母音といわれるものもあります。
※そのため、英語の「a・e・i・o・u」には
「名前読み」と「音読み」を含む「母音としての読み」がある
ということになります。

🔴子音とは・・・
【日本語では】「ア・イ・ウ・エ・オ」以外の音
▶︎ローマ字で表すと、例えば「さ行」であれば
さ＝sa、し＝si、す＝su、せ＝se、そ＝so となり
左側の s が子音、右側の a, i, u, e, o が母音となります。

日本語の音は、
・母音のみ　と
・子音と母音の組み合わせ　でできています。

【英語では】「a・e・i・o・u」以外の文字が子音字
※基本的に、子音字には、
「名前読み」と「音よみ」の２種類です。
※ただし、子音字の組み合わせでの「音」が英語にはあります。
例えば、th であれば「ス（舌を上の歯茎につけて、吐き出す音）」
や sh であれば「シュ」という音などがあります。
（日本語には、子音字がつながっての発音はありません。）

さて、それでは、
今回の問題です。