「to 不定詞」の 9回目は
動詞+人+to 不定詞の使い方を取り上げます。
動詞+人+to 不定詞
▶︎to 不定詞には、
「新しい情報・状況」にリンクさせる働きがあります。
👉この「文の形」は、
to 不定詞の前に「人」があるので、
– 「新しい情報・状況」にリンクするのは、
「主語」ではなくて、不定詞の直前の「人」なのです。
👉すなわち、この「文型」は、
「人」を「新しい情報・状況」に、その「動詞」を用いて
リンクさせる(押し出すようなニュアンス)なのです。
▶︎中学校では、
この「動詞」としては、
① want
② tell
③ ask
の3つがよく扱われています。
① want 人+to 動詞の原形〜:人に〜してもらいたい ② tell 人+to 動詞の原形〜:人に〜するように言う ③ ask 人+to 動詞の原形〜:人に〜するように頼む |
さて、今回は
これを押さえた上で問題に挑戦して見ましょう。
今回の5問です。
意味が通じるように、単語を正しい順番に並び替え、英文を作りなさい。
そして、その英文の意味も書きなさい。
※ただし、③は Yes, I did. の答えになるような疑問文を作りなさい。
① me / to / don’t / math / study / tell / .
② the piano / I / Ken / play / to / want / .
③ keep / you / the secret / Emi / to / did / ask / ? – Yes, I did.
④ me / my father / be / doesn’t / want / a teacher / to / .
⑤ eat / tells / more vegetables / me / to / my mother / .
解答・解説は次のページで。
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