今回は、
一般動詞とbe動詞の違い~発展編②の解答です。
発展編②の解答です。
それぞれの英文の意味が通じるように、動詞群から適切なものを
選び、適切な形に変えなさい(使わない動詞はありません)。ただし、2語になるものもあります。
また、その英文の日本語の意味も書きなさい。
動詞群:make invite go take look
① The Olympic Games ( ) place every four years.
② Cheese ( ) from milk.
③ I ( ) for Taro. Do you know where he is?
④ The earth ( ) around the sun.
⑤ You ( ) to the party. Why didn’t you go?
<模範解答>
① The Olympic Games ( take ) place every four years. ※現在形
(オリンピックは、4年ごとに行われます。)
② Cheese ( is made ) from milk. ※受動態
(チーズは牛乳からできています。)
③ I ( am looking ) for Taro. Do you know where he is? ※現在進行形
(私はタローを探しています。彼がどこにいるか知っていますか。)
④ The earth ( goes ) around the sun. ※現在形
(太陽は地球の周りを回ります。)
⑤ You ( were invited ) to the party. Why didn’t you go? ※受動態
(あなたはパーティに招かれました。なぜ行かなかったの?)
各問題のチェックポイントです。
①のチェックポイント
・the Olympic Games で「オリンピック」のことです。複数形になっているところに注意しましょう。
・take place で「(行事やイベントが)行われる、催される」という意味です。
・「オリンピックが4年ごとに行われる」という一般的な事実を述べている文なので、現在形を用います。
②のチェックポイント
・be made from ~で「~で作られている」という熟語です。同じ意味で be made of ~
という表現もありますが、違いは、原材料から見た目で何ができているかわかるかどうかです。
◎be made from ~
👉見た目で原材料が分からない場合 ex. Wine is made from grapes.
◎be made of ~
👉見た目で原材料が分かる場合 ex. The desk is made of wood.
・「チーズ」と「牛乳」を比べると、見た目で原材料はわかりません。
👉be made from を使います。
・内容が「チーズは牛乳からできている」という一般的な事実を述べているので、現在形を用います。
③のチェックポイント
・look for ~ で「~を探す」という熟語です。
・2つ目の英文( Do you know where he is? ) から、「今現在探している」ことがわかります。そのため現在進行形を用います。
現在進行形:is / am / are +〜 ing ( look ▶︎ looking) |
④のチェックポイント
・the earth は単数扱いです。
・「地球が太陽の周りを回る」という一般的な事実を述べている文なので、現在形を用います。
👉主語が「3人称・単数」そして「現在」なので、
「3単現」になるので、 go ▶︎ goes を使うことになります。
⑤のチェックポイント
・2番目の英文( Why didn’t you go? ) から、パーティに「招待された」ことが分かります。そこから、過去の受動態を用います。
過去の受動態:was/were +過去分詞 ( invite ▶︎ invited ) |
今回はここまで。
コメント