今回は、「比較」のうち
「2つのもの・人③差がある場合その1」の解答編です。
比較について~2つのもの・人に差がある場合①解答
①~⑤の日本語を( )内の語数で英語にしなさい。
①私はあなたより背が高い。(5語)
②私の母は私より早く起きます。(7語)
③イタリアはオーストラリアより小さい。(5語)
④健康には、リンゴがクッキーよりよい。
※cookies, for your health を用いて(8語)
⑤彼女はジョンより上手に泳ぐことができた。(6語)
<模範解答>
① I am taller than you.
② My mother gets up earlier than I.
③ Italy is smaller than Australia.
④ Apples are better than cookies for your health.
⑤ She could swim better than John.
各問題のチェックポイントです。
①のチェックポイント
・主語は I で、動詞の部分は「背の高さ」について述べているので、be動詞を用います。「あなたより背が高い」と、「背の高さ」を「あなた」を比較の対象として「差がある表現」しているので、比較級を用いて
→ tallの比較級+than you となります。
◎tall の比較級 = taller です。
☞ I am taller than you.
②のチェックポイント
・主語は my mother で、動詞の部分は「早く起きる」なので get up early の表現を用います。「私より早く」と、「起きる早さ」を「わたし」を比較の対象として「差がある表現」をしているので、比較級を用いて
→ early の比較級+thanI となります。
◎ early の比較級 = earlier です。
※「現在」の文で、主語が3人称・単数( my mother ) なので、3単現になります。
→ get up – 3単現 – gets up
☞ My mother gets up earlier than I.
③のチェックポイント
・主語は Italy で、動詞の部分は「小ささ」について述べているので be動詞を用います。「オーストラリアより小さい」と、「小ささ」を「オーストラリア」を比較の対象として「差がある表現」をしているので、比較級を用いて
→ small の比較級+ than Australia となります。
◎ small の比較級 = smaller です。
☞ Italy is smaller than Australia.
④のチェックポイント
・主語は 語数制限から複数形を用いて apples で、動詞の部分は「良さ」について述べているので be動詞を用います。「クッキーよりよい」と「良さ」を「クッキー」を比較の対象として「差がある表現」をしているので、比較級を用いて
☞ good の比較級+ than cookes となります。
◎ good の比較級 = better です。
※「健康には」の部分は、主語ではないので注意して、for your health を文頭か文末につけます。
☞ Apples are better cookies for your health. または For your health apples are better than cookies. となります。
⑤のチェックポイント
・主語は she で、動詞の部分は「上手に泳ぐことができた」なので 助動詞 can の過去形を使い、 could swim well と表現します。「ジョンより上手に」と、「水泳のうまさ」を「ジョン」を比較の対象として、「差がある表現」をしているので、
→ well の比較級+ than John となります。
◎ well の比較級 = better です。
☞ She could swim better than John.
今回はここまで。
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