今回は、不定詞 ③ の解答です。
不定詞 ③ の並べ替えの解答です。
日本語に合うように、単語を並べ替え、英文をつくりなさい。
① ケンタはあまりにも疲れていてもはや勉強ができなかった。
– [ tired / anymore / was / Kenta / study / to / too ].
② 誰があなたにこの花瓶を触るように言ったのですか。
– [ you / who / vase / who / to / this / told / touch ]?
③ シンジは1人でそこに行けるほどの勇気はなかった。
– [ brave / Shinji / alone / enough / was / to / go / not / there ].
④ 私たちは、いつ、どこへ行くべきかを決める必要がある。
– [ and / to / we / go / need / decide / when / where ].
⑤ 私はあなたには、あの人のようになって欲しくない。
– [ like / want / be / I / man / you / to / don’t / that ].
<模範解答>
① Kenta was too tired to study anymore.
② Who told you to touch this vase?
③ Shinji was not brave enough to go there alone.
④ We need to decide when and where to go.
※where and when to go でもOK
⑤ I don’t want you to be like that man.
各問題のチェックポイント!
①のチェックポイント!
・日本語から「あまりにも〜で … できない」の表現があり、
too 〜 to もあるので、この形を使っていきます。
▶︎ 主語は Kenta なので、Kenta was 〜. から始まります。
・「あまりにも – 疲れていたので – 勉強できなかった」から
▶︎ too tired to study を使います。
・anymore は「もはや〜ない」なので、study の後ろに置きます。
▶︎ too tired to study anymore
・これをくっつけると完成します。
※ Kenta was too tired to study anymore.
( too 〜 to の構文)
②のチェックポイント!
・日本語から「誰が〜言ったのですか。」から
who が主語で、動詞 が told であることがわかります。
▶︎ Who told 〜?
(who が主語なので、Who +動詞〜? のような形になります。)
・日本語から「あなたに 〜するように言った(のですか)」の表現なので、
tell +人+to 動詞の原形 〜 の構文を使います。
( tell +人+to 動詞の原形〜:人に〜するように言う)
・人=you 、この花瓶を触るように=to touch this vase
・これを合わせると、完成します。
※ Who told you to touch this vase?
③のチェックポイント!
・日本語から「シンジは〜勇気はなかった」の文なので、
– Shinji was not brave 〜. から始まる英文です。
( brave は「勇気がある」という形容詞です)
・「〜するほどの勇気はなかった」なので
– enough「十分な」と to 不定詞を用いて表現します。
▶︎ 形容詞 enough to 動詞の原形 〜
・「そこに1人で行ける」ほどのですから
▶︎ go there alone を to の後に置きます。
( alone は「1人で」という意味です。)
▶︎ (brave) enough to go there alone
・これを合わせると完成です。
※ Shinji was not brave enough to go there alone.
④のチェックポイント!
・日本語から「私たちは〜する必要がある」なので、
– We need to 動詞の原形 〜. の表現を用います。
( need to 動詞の原形:〜する必要がある)
・「決める必要がある」から
▶︎ We need to decide 〜.
( decide:決める)
・「いつ、どこへ行くべきか」なので
「いつ行くべきか」= when to go
「どこへ行くべきか」= where to go
をくっつけて – when and where to go を用います。
・これを合わせると完成です。
※ We need to decide when and where to go.
⑤のチェックポイント!
・日本語の「私は〜なって欲しくない」から
– I want 〜. の否定形である
▶︎ I don’t want 〜. を使うことがわかります。
・さらに見ると「あなたに〜して欲しくない」という形なので
want +人+to 不定詞 の構文を用います。
( want +人+to 不定詞〜:人に〜してもらいたい)
・人=you、あの人のようになる=be like that man
( ここの like は「〜のような」という意味です。)
・これを合わせると完成します。
※ I don’t want you to be like that man.
今回はここまで。
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