仮定法②

今回は、
「仮定法」の2回目です。

最初の「簡単な解説」は、仮定法①と同じなので、
必要ない方は、直接問題に挑戦してください。

仮定法とは何か?

👉英文法の世界で「仮定法」と言った場合は、

現実と反すること」を表現する

そして、
「現実」と反することを表現するために、
if や wish の仮定法では、「過去形」を用いたことも確認しましょう。

英語の「過去形」には、「現実から切り離された」

というニュアンスがあるのです。

🔴この「過去形」の「現実から切り離された」ニュアンスが、
【現在の事実】と異なることを表現する「仮定」の文とベストなコンビネーションを作るのです。

中学校では、
「仮定法」としては if と wish の表現を学びますが、
それを簡単に確認しましょう。

if を用いた仮定法

👉 if には2つの使い方があるので注意。
1つは「条件」を表現するものと
もう1つが、今回の「仮定法」– 「現実と違うこと」を仮定する文です。

例文を示します。
▶︎① If it rains tomorrow, we won’t go fishing.
– この文は、
「現実」に基づいての「条件」を表現する文

▶︎② If I had a lot of money, I would buy a new car.
– この文は、
「現実と違うこと」を「仮定」した文で
こちらの文を英語では、「仮定法」または「仮定」の文と呼びます。

👉この2つの使い方を表でまとめるとこのようになります。

何の文 現実との関連 if 節の動詞 主節の助動詞 意味
条件 基づく条件  現在形 will や can  もし〜なら、…でしょう。
仮定法 現実と違う 過去形 would や could もし〜なら、…だろうに。

if節主節とは以下の部分を指します。①の例文を使い、説明します。
① If it rains tomorrow, we won’t go fishing.
▶︎ if節とは、if から始まる文のこと – if it rains tomorrow
▶︎ 主節とは、if の後に続く「主たる文」のこと – we wont’ go fishing

wish を用いた仮定法

👉ここから、wish を用いた仮定法では

I wish [主語+過去形 〜].「なら(だったら)なあ」

となります。
(※ I wish の I の部分(主語)は、他のものになる場合もありますが、「自分の願望」を表現することが圧倒的に多いので、I と表現しました。)

ex.1  I wish my brother were here.
「兄がここににいてくれたらなあ。」

ex.2  I wish my father had a lot of money.
「父がお金をたくさん持っているならなあ。」」

ex.3  I wish I could speak English well.
「上手に英語を話すことができたらなあ。」

このように、
I wishを用いた仮定法」では、
次のようなことがポイントとなります。

①現在の時点で、「実現しそうもないこと」を仮定する時
②I wish の後の文の動詞は、
・be動詞であれば → were
・一般動詞であれば → 過去形
・助動詞であれば → 過去形( would / could )  になる。
③これで「〜ならなあ/ ならいいのになあ。」という意味になる

今回は、この基本を押さえた上で問題に挑戦しましょう。

今回の5問です。

意味が通じるように、単語を並べ替え、英文をつくり、
日本語の意味も示しなさい。

 
① [ had / wish / I / I / sister / a ] .  

② If I had a car, [ could / places / I / to / a lot of / go ] .

③ What would you do [ money / if / you / much / got ]?

④ [ on a picnic / not / we/ go / will ] if it rains tomorrow.

⑤ I wish [ longer / you / here / could / stay ].

解答・解説は次のページで。

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