それでは、
仮定法②の解答です。
それでは、さっそく見てみましょう。
仮定法②の解答です。
意味が通じるように、単語を並べ替え、英文をつくり、
日本語の意味も示しなさい。
① [ had / wish / I / I / sister / a ] .
② If I had a car, [ could / places / I / to / a lot of / go ] .
③ What would you do [ money / if / you / much / got ]?
④ [ on a picnic / not / we/ go / will ] if it rains tomorrow.
⑤ I wish [ longer / you / here / could / stay ].
<模範解答>
① I wish I had a sister.
(妹[姉]がいたらなあ。)
② If I had a car, [ I could go to a lot of places ].
(車があったら、たくさんの場所に行けたのに。)
③ What would you do [ if I got much money ]?
(たくさんお金があったら、あなたは何をしますか。)
④ [ We will not go on a picnic ] if it rains tomorrow.
(明日雨なら、私たちはピクニックに行かない。)
⑤ I wish [ you could stay here longer ].
(あなたがここにもっと長く居てくれたら。)
各問題のチェックポイントです。
①のチェックポイント
・I wish I +過去形 〜. の形で、
「〜ならなあ」という仮定法の文です。
・ここでは、sister は「姉」にも「妹」にも解釈できますので、
「姉がいたならなあ」でも「妹がいたならなあ」でも正解です。
②のチェックポイント
・if節の中で過去形 (had)を用いて、主節で could を用いた
「仮定法」の英文です。
・a lot of は「たくさんの」で、a lot of places で「たくさんの場所」
でひとかたまりになります。
※日本語は、「反事実」であることに気をつけて訳してください。
③のチェックポイント
・if節の中で過去形 (got)を用いて、主節で would を用いた「仮定法」
の文ですが、What would you do 〜?と wh疑問文になっているところに
注意してください。
・ここでの get (got) は「手にする / 手に入れる」というニュアンスで
考えると、日本語訳もわかりやすくなります。
④のチェックポイント
・if節の中の動詞が現在形 (rains) なので、「条件」を表す文です。
▶︎そのため、主節の中では will (not) が用いられています。
・go on a picnic で「ピクニックする」です。
・「仮定法」の文ではなく、「条件」の文なので、そこに注意して
日本語にしてください。
⑤のチェックポイント
・①と同じ、I wish の形の「仮定法」の文です。
▶︎動詞または、助動詞を過去形にして (could) 表現します。
・stay here longer の語順は、
英語の – 「動詞」+「場所 (here)」+「時 (longer)」という
語順に従って並べていきます。
・longer は「より長く」- 「今の時間より、より長く」という
意味で比較級になっています。
今回はここまで。
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