それでは、
仮定法③の解答です。
それでは、さっそく見てみましょう。
仮定法③の解答です。
意味が通じるように、( )内の単語を適切な形に変え、その意味も
書きなさい。
① I wish Mary ( can ) come with us.
② I will give her a nice present if Emi ( win ) this tennis game.
③ If I ( can ) speak French, I would talk to that boy.
④ If I ( be ) you, I wouldn’t do such a thing.
⑤ I ( will ) meet May if I had time.
<模範解答>
① I wish Mary could come with us.
(メアリが私たちと来れたらなあ。)
② I will give her a nice present if Emi wins this tennis game.
(エミがこのテニスの試合に勝ったら、彼女に素敵なプレゼントをするつもりだ。)
③ If I could speak French, I would talk to that boy.
(私がフランス語を話せたなら、あの少年に話しかけたのに。)
④ If I were you, I wouldn’t do such a thing.
(私があなただったら、そんなことはしないだろうに。)
⑤ I would meet May if I had time.
(時間があったらメイと会うのに。)
各問題のチェックポイントです。
※青いアンダーラインがポイントとなっています。
※②以外の英文は「仮定法」の文なので、日本語にする場合は
「現在の事実」と異なることを表現している – ことに注意してください。
①のチェックポイント
・I wish I +過去形 〜. の形で、
「〜ならなあ」という仮定法の文です。
▶︎そのため、can の過去形 – could が正解となります。
②のチェックポイント
・主節の部分が、I will give her 〜 と、
助動詞 will をそのままで用いているので、if節は、条件を表す表現で、
動詞は「現在形」となります。
▶︎そのため、win の3単現 (主語がEmi で3人称のため) で wins
が正解となります。
③のチェックポイント
・主節の中の動詞の部分が would となっているため、
「仮定法」の文であることがわかります。
▶︎そのため、if節の中の can も過去形にして、could が正解となります。
④のチェックポイント
・③同様、主節の中で wouldn’t となっているため、「仮定法」を
表す文であることがわかります。
▶︎そのため、if節の中の be動詞も過去形にして、were が正解となります。
※「仮定法」の文では、be動詞は主語が単数であっても were を用います。
⑤のチェックポイント
・if節の中の動詞が had と過去形になっているので、「仮定法」の文で
あることがわかります。
▶︎そのため、主節の will は過去形にして、would となります。
今回はここまで。
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