今回は、
There is / are 〜. 基本編② の解答です。
There is / are 〜. 基本編② 解答
日本語の意味に合うように、単語を並べ替え、英文をつくりなさい。
① 椅子の上に何がいますか。
[ what / on / is / the char ]?
② そこには年老いた猫が1匹います。※①に対する答え
[ an / is / cat / there / old ] there.
③ 来年はたくさん雪が降るだろう。
[ will / next / there / snow / be / year / a lot of ].
④ この学校には何人の生徒がいるのですか。
[ this school / students / are / in / many / there / how ]?
⑤ 約100人の生徒がいます。※④に対する答え
[ are / students / there / hundred / about / one ].
<模範解答>
① What is on the chair?
② There is an old cat (there).
③ There will be a lot of snow next year.
④ How many students are there in this school?
⑤ There are about one hundred students.
各問題のチェックポイントです。
①のチェックポイント
・日本文で「何が」とあるので、
what を使った wh疑問文だとわかります。
▶︎「何が」なので、what が「主語」だとわかります。
▶︎「います / あります」は、be動詞を用いて表現するとOKです。
– What is 〜? ※ what が「主語」の場合は「単数扱い」します。
▶︎最後に「場所」が来ます:on the chair [前置詞+名詞 の形]
👉ここから次のような解答になります。
What is on the chair?
②のチェックポイント
・①に対する答えです。
what が主語で、答えが「共有していない新しい情報」なので、
▶︎ There is / are 〜. の文を使います。
▶︎その次には「いるもの:年老いた猫が1匹」が来ます:an old cat
※「日本語」の引っ張られないこと! 【 a/an +形容詞+名詞 】です。
▶︎最後に「場所」が来ます:there [そこに]
👉ここから次のような解答になります。
There is an old cat there.
③のチェックポイント
・「降るだろう」とありますが、並び替えの英単語を見ると、
動詞は、be動詞しかないので、There is / are の形を使うことが予測できます。
▶︎「来年」の話なので、助動詞 will を用います。will は、動詞の前につけますので ..
– There is / are … ➡️ There will be 〜 . の形になります。※助動詞を用いたら動詞は原形
▶︎その次は、「あるだろうもの:たくさんの雪」がきます:a lot of snow
▶︎最後に、「時:来年」が来ます:next year
👉ここから次のような解答になります。
There will be a lot of snow next year.
④のチェックポイント
・「何人の生徒」とあるので、「生徒の数」をたずねる疑問文です。
▶︎「数」をたずねる場合は、how many +複数形 を用いますので、
– How many students +疑問文?の形となります。
▶︎英単語を見ると、there is/are の文の疑問文なので
– How many students are there 〜? となります。
▶︎最後に「場所」が来ます:in this school
👉 ここから次のような解答になります。
How many schools are there in this school?
⑤のチェックポイント
・⑤に対する答え方です。基本的に英語においては、
「答え方」は「たずね方」に合わせることが一番のポイントです。
▶︎ are there 〜? の形で聞いているので、
– ひっくり返して、There are 〜. で答えます。
▶︎次には「生徒の人数」が来ます:about one hundred students
※ about は「約、およそ」という意味です。
👉ここから次のような解答になります。
There are about one hundred students.
これで、There is / are 〜. 基本編② は終わりです。
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