比較について〜2つのもの・人が同程度の場合①

比較について~2つのもの・人①同程度その1解答です。

①~⑤の日本語を(  )内の語数で英語にしなさい。

 ① この本は、あの本と同じくらいおもしろい。(8語)
※one を用いて

②ジャック(Jack)は、ジョンほど背が高くない。(7語)

③あの建物は私の家と同じくらい古いのですか。(8語)

④私はあなたと同じくらい速く英語を読むことができます。(8語)

⑤トムは、ケンほど上手にバスケットボールができない。(9語)

<模範解答>

① This book is as interesting as that one.

② Jack is not as tall as John.

③ Is that building as old as my house?

④ I can read English as fast as you.

⑤ Tom can not play basketball as well as Ken.

各問題のチェックポイントです。

①のチェックポイント
・日本語から、まず「肯定文」です。
・主語が this book で、動詞は「=」を意味する be動詞 is を用います。
・「~と同じくらい」なので、as ~ as の表現を使って、as interesting as ・・・の形となります。
・条件の one は「もの」という意味で、ここでは 「本」のことを示し、that one の形で用います。
☞ This book is as interesting as that one.

②のチェックポイント
・問題文から、「否定文」です。
・主語が Jack で、動詞は「=」を意味する be動詞 is を用います。
・「~ほど・・・ではないので、as ~ as の否定の形で、not as tall as ・・・の形となります。比較の対象は、 John なので → not as tall as Johnと表記します。
☞ Jack is not as tall as John.

③のチェックポイント
・問題文から、「疑問文」で最後にクエスチョンマークを忘れずに。
・主語は that building で、動詞は「=」を意味する be動詞 is を用います。
・「~と同じくらい」という表現なので、 as ~ as を用います。「古さ」を「私の家」と比較しているので → as old as my house となります。
☞ Is that building as old as my house?

④のチェックポイント
・問題文から、まず「肯定文」です。
・主語が I で、動詞の部分は助動詞 can を使って、can read English となります。
・「~と同じくらい」という表現なので、as ~ as を用います。「速さ」を「あなた」と比較しているので → as fast as you となります。
※「速く読める」ですから、副詞の fast を使います。
☞ I can read English as fast as you.

⑤のチェックポイント
・問題文から、「否定文」です。
・主語が Tom で、動詞の部分は can を否定の形にして can not play basketball となります。
・「~ほど・・・でない」という表現なので、 not ・・・as ~ as の形を使います。
「バスケットのうまさ」を「ケン」と比較しているので → asa well as Ken となります。※ 「バスケットを上手に」ですから、副詞の well を使います。
☞ Tom can not play basketball as well as Ken.

 

今回はここまで。

 

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