比較について〜2つのもの・人が同程度の場合②

今回は、
2つのもの・人②同程度その2の解答編です。

比較について~2つのもの・人②同程度その2解答

①~⑤の日本語を(  )内の語数で英語にしなさい。
 
① 炭素はヘリウムの3倍の重さがある。(8語)
※炭素=carbon、ヘリウム=helium を用いて。
( carbon, helium には a/an, the などの冠詞をつけず、単数扱いします。)
②地球は月の約6倍の大きさです。(11語)

③私たちはできるだけ早くこの部屋を掃除しなければならない。(10語)

④できるだけ早く起きなさい。(7語)
※as ・・・ as ~ can の形を用いて

⑤あなたのプレゼントは、私のものと同じです。(7語)

<模範解答>

① Carbon is three times as heavy as helium.

② The earth is about six times as large / big as the moon.

③ We have to clean this room as soon as possible.
(または、 We must clean this room as soon as we can.)

④ Get up as early as you can.

⑤ Your present is the same as mine.

各問題のチェックポイントです。

①のチェックポイント
・主語は Carbon で、動詞の部分は「~の3倍の重さ」とあるので、be動詞を用いて、three times as ・・・as ~という表現になります。
・「重さ」を比較しているので heavy という形容詞を使って、
→ Carbon is three times as heavy as helium. となります。

②のチェックポイント
・主語は The earth で、動詞の部分は「~の約6倍の大きさ」とあるので、be動詞を用い、about six times as ・・・as ~という表現です。
・about six times の about はここでは「約・およそ」という意味です。
・「大きさ」を比較してるので large (または big)を使って、
→ The earth is about six times as large ( big ) as the moon. となります。

③のチェックポイント
・主語は we で、動詞の部分は「掃除しなければならない」とあるので、助動詞 have to を用いて、have to clean ~ となります。
(語数制限から must は使えません。)
・最後の「できるだけ早く」とあるで、as soon as possible を使い、
→ We have to clean this room as soon as possible. となります。
※ただし、as soon as we can を使えば、must も使えます。
We must clean this room as soon as we can.

④のチェックポイント
・命令文なので、主語はなく、動詞の部分は「起きなさい」なので、 Get up ~. となります。
・「できるだけ早く」なので、as ・・・as ~ can の形を用いて、as early as you can を、Get up の後につけて、
→ Get up as early as you can. となります。
(「早く」は、「速さ」でなく「時刻的な早さ」なので early です。)
(命令文なので、as ・・・as ~ can の ~ の部分は you を使います。)

⑤のチェックポイント
・主語は your present で、動詞の部分は「同じである」という表現から be動詞を用いて be the same as ~ という形になります。
・「私のもの」と同じなので mine を使って、
→ Your present is the same as mine. となります。

今回はここまで。

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